記憶に残る試合

2007年3月20日 (火)

記憶に残る試合&痛恨の一打

昨日の試合より

2007.03.19 第2東風荘にて

「状態の良い二人と悪い二人」

※サムネイル画像をクリックすると拡大されます。

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【東1-0】 起家スタート ドラ七萬

中盤、456三色イーシャンテンの状態。

⑥をツモ切ると、隠れドラ暗刻の上家に刺さる。

満貫。

【東2-0】ドラ3 

対面が中盤リーチするも流局。

【東3-1】ドラ九萬

上家のトイトイのロン牌を掴まされたまま流局。

【東4-2】ドラ7ソ

親の上家、安目出和了なら3900の手を、高目

の中をツモって3200オールは3400オール。

ちなみに、この直前に下家がロン牌の中を

掴まされて完全にオリに。

【東4-3】ドラ發

下家が2巡目に鳴かせたダブ東のみで上家

親がまたも和了。1500オールは1800オール。

【東4-4】ドラ9ソ

下家がリーのみで対面から和了。1300は2500。

【南1-0】ドラ九萬

対面が3巡目リーチ。下家が刺さる。

「メンピン」2000点。

【南2-0】ドラ①

自分が5巡目に上家に鳴かせた白のみで

和了される。1000点。

ドラドラの手を生かすことが出来なかった。

【南3-0】ドラ7ソ

配牌でチートイのリャンシャンテン。第一打から、

最後に危険牌になりそうなところから切っていく。

終盤、対面の親リーに上家が一発で刺さる。

ちなみに、ロン牌は自分が第一打で切った⑤。

しかも、リーチがかかる前にまた⑤を持ってきて

いたので、いかにも怪しいと思い、今度はツモ

切らずに手の内に入れ、用心していた。

上家→対面7700

【南3-1】ドラ六萬

終盤、親の上家がダマで張っている

「タンピン・ドラ1(・高目一盃口)」の手に下家が

“高目”で刺さる。11600点。

ちなみに安目は自分が4枚とも抱えさせられて

いた。槓子で。

【南3-2】ドラ⑤

下家が7巡目リーチ。

ツモれず・出ずで終盤、次の状態に。

Ws000 *

*

*

自分もようやく終盤にテンパイ。

2巡前には八萬が五萬と振り替わって、

高目なら「タンピン三色・ドラ1」の手に。

もっと早い巡目だったらリーチなのだが…。

そして、対局終了後、牌譜を開いてみると…

Ws001_14 *

*

*

まず、下家のリーチは二-五萬待ち。

下家は自分で二萬を1枚使っている以外は場に

1枚切られているだけだったが、実はラス牌の

五萬が自分の所に来た時点で純カラ。

そして、自分の待ちである⑤-⑧も、場には

1枚しか見えていないが、同じく純カラ。

もちろん、ドラ⑤は対面と上家が仲良く2枚ずつ。

結局、対面が七萬を和了るか、上家が⑥単騎

を和了るかの戦いということに。

よって、ダマで正解だったということか。

ちなみに、

こういうケースで自分が⑥をツモってきた場合

には、そのままツモ切るのでなく、手牌の⑧と

振り替えた上でテンパイを維持したい。

(以前やらかしたミスからの教訓より)

結局、対面の親が七萬をツモ和了。

自分か下家が掴んでたら終わっていた…。

「タンヤオ・三暗刻・ドラ2」。4000は4200オール。

そして次が最終局となる…。

【南3-3】ドラ8ソ

7巡目に対面の親からリーチ。

自分はオタ風の北の対子を落として行って

2巡後に一応テンパイ。カン二萬・役無し。

そして、問題の一打。

Ws004_12 *

*

*

この中、どうしますか?

*

*

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*

*

そうですね。普通は切りませんね…。

トップ争いの邪魔をすることになりますから。

なのに、

自分、リーチには通るだろう、と切ってます!

痛恨の一打!

Ws005_11 *

*

*

そうすると、これを上家がポンして打⑥。

この直後、一発逆転の四暗刻狙いの下家が

ドラ8ソを掴んで、ジ・エンド。

気持ち的には、自分の責任払いのような感じ

です…。

「ダブ南・中・混一色・トイトイ・ドラ3」(倍萬)

下家は四暗刻があるからいいとしても、自分の

この手はもうどうしようもないので、さっさと

店仕舞いすべきでした。

仮に七萬が四萬と振り替わり、「一通」をテンパイ

したところで、2着にもなれない。

対面と下家に悪いことしたな、という感じですね。

痛恨度★★★

*****

状態の悪い時を象徴するような試合でした。

そして、

あの中打ちが今の自分の実力を示している。

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2007年3月26日 (月)

スピード勝負(痛恨度★★)

1ソポンして手を進めるべきだった。

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2007.03.19 第2東風荘にて

南4局5本場 トップ目(2着目とは700点差)

西家 ドラ東

1000点和了ればトップ、という状況なのに、

以下の手牌から1ソをポンする準備が出来て

いなかった。

Ws001_15 *

*

*

これを鳴けず…。

その後、中盤になって対面から出た7ソをポン。

Ws002_11 Ws003_16

Ws004_13 *

*

*

打發として、ひとまずイーシャンテン。

ツモ順が変わるので一概には言えないが、

あそこで1ソポンしておけば、この7ソポンで東切り

の1-4ソ待ちテンパイとなっていたはず。

そうしていれば…

Ws005_12 *

*

*

この対面の4ソでバカホン2000点で終了の

はずだった…。

しかし実際には、この4ソは…

Ws006_11 *

*

*

下家R1999が「タンヤオのみ。1000は2500」

を和了して逆転される…。

***

思い出してみるに、

自分の場合、「バカホン2000点」というのは

和了ったことないですね…。ほぼ皆無。

最低でも3900以上でないと、鳴いて和了ると

いうことをしてこなかったです。

先行リーチをされ、それを蹴るために鳴いて

バカホンの和了りに向かうというのはあった

かもしれないけど…。

ただ今回のように、スピード重視のケースでは

点数よりもテンパイ速度の方が重要なので、

その点、よく覚えておかないといけない。

***

<教訓>

スピード勝負のときは、鳴いてバカホン2000

でも大いに価値がある。

役牌ポンを待っていたら、間に合わない。

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2007年4月 9日 (月)

アヤっ牌&役なしドラなしリーチで満貫(印象度★)

あとで気づいたこと

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2007.04.08 第1東風荘にて

ちょっと面白い逆転劇だったのでご紹介します。

あとになってから、ふと気づいたことを中心に

見ていきたいと思います。

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<東1局0本場>

起家スタート ドラ

結果:流局(4人ともノーテン)

<東1局1本場>

ドラ

結果:ツモ和了(④-⑦待ち)

Ws005_11  *

*

*

<東2局0本場>

ドラ6ソ

結果:出和了(①-④-⑦待ち)

Ws006_9  *

*

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<東3局0本場>

ドラ③

結果:出和了(④-⑦待ち)

Ws007_7  *

*

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***

次がオーラスなのですが、その前にここで

確認しておきたいことがあります。

ご覧頂いたように、東パツこそ流局したものの、

その時のドラのが影響を与えたかのように、

その後ずっと和了が①④⑦スジのどれかに

なっています!

あまり、こういったことをアテにするつもりは

ありませんが、こういった偏りがあるのも麻雀

の面白いところかと。

そして、その①④⑦スジがアヤになっている、

ということを踏まえた上でオーラスを見ていきます。

***

<東4局0本場>

トップと10400点差で迎えたオーラス。

トップ目が親番なので満貫ツモれば逆転トップ。

5200直撃なら同点トップ。

ドラ三萬 南家 配牌は次の形。

Ws004_8 *

*

*

自風の南が暗刻だが、満貫には届きそうにない

感じ。

その後、ドラそばの二萬をツモってくる。

※678三色は序盤に七萬が薄くなり諦める。

中盤には浮いていた③に②がくっついて次の形に。

Ws005_10 *

*

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234の三色が見えてくるが…。

仮にこのあと三萬を持ってきても、面子選択

に困る…。

直後に、トップ目の親がリーチ。決めに来た。

Ws006_10 *

*

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リーチの一発目、無スジの9ソを掴まされ、

ドラの受け入れを諦め、ゲンブツの二萬打ち。

Ws007_8 *

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更に次巡には、ドラスジの六萬を掴まされ、

今度は自風の南の暗刻落としをしていった…。

Ws008_4 *

*

*

その後、9ソを勝負したあと、親がドラの

三萬をツモ切り。

Ws009_2 *

*

*

これを見て、テンパイしたら六萬を勝負する

気になる。

ツモがあと2回というときに、ようやくテンパイ。

Ws010_1 Ws011_2 *

*

*

これ、最後の賭けですね。

役なしのただのリーチなのですが、

余計な鳴きが入らなければハイテイが回って

くるという。

つまり、

単なる「リーチのみ」の手が、自動的に

「一発・ハイテイ・ツモ」で満貫になるわけです。

しかも、タダのやけくそリーチではなかった

んですね。あとで気づいたのですが…。

いわくつきの待ちです。繋がりの。

どうなったと思いますか?

*

*

*

Ws012_2 *

*

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まさかと思いましたが、ツモりました。

「リヅモ一発・ハイテイ」で満貫です。

Ws013_2 *

*

*

ちなみに、裏ドラも④スジの①です。

上家のリーチは3-6ソ待ちでした。

これ、打っている最中に上記のアヤっ牌

に気づいていたら、確信を持ってリーチ

し、当然のようにツモ和了だったかもしれ

ませんが、その時は全く気づかず。

***

<教訓>

10000点差あっても、ハイテイ・一発・ツモ」にかければ、役なしリーチ」でも満貫になり、逆転できる

…こともある。

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2007年5月16日 (水)

久々の逆転劇

以前にも書いたかもしれませんが、第1で打つようになってからは、「大逆転のトップ」というのが、ほとんどなくなりました。たまにありますが…。

最近、第1用の新規IDで打っているのですが、これがここ数日凄いことに。5連続トップのあと、2位を挟んでまた6連続トップ。7連続トップはならず2位で終わるも、そこからまた4連続トップ中。ということで、えらいことになってます。まあ、数年に1回ぐらい、そんなことも起こるかと。

で、今回はその5連続トップのかかっている試合です。

ちなみに、1000試合以上打っているメインIDの方では、3連続ラスが8度もあります。

***

2007.05.15 第1東風荘にて (※昨日の試合)

【東1-0】 

20 19

自分も、123(234)三色だけでなくチートイを見てはいたが…。

【東1-1】

21 22

中を鳴かせてもらえず…。

【東1-2】

23 24

親が連荘。チートイ・ドラドラ。

【東1-3】

25 26

ここが最大のポイントだったか。下家の国士のリーチ。まさか国士とは…。自分もテンパイしていたが、マンズが678の形になったらリーチしようかと…。タンヤオと三色で3翻違うので…。でも、危なかった。安い和了だが、効果は抜群だった。

ちなみに、以前にも、567789の形で678の三色を見ていたとき、6ツモの9切りしか頭になくて、せっかく8をツモってきたのにツモ切りしてしまったことがある。今回は、入り目6と8の準備が出来ていた。

【東2-0】

27 28

上家に対してソーズが打てなくなり、なんとかN5s_8にくっつけてやろうとしたが…。

あと、対面がドラポンした時のN3w_5切りをきちんと見てはいたのだが、危ないのはN2w_4N4w_5だろうという(もしくは、そうであって欲しいという)思いでの、N1w_6切りだったのだが…。中途半端だった。ドラをポンしている人間への振込は結構多いと思う。振り込まないよう警戒するよりも、「蹴ってやる!」という気持ちになってしまうんですな。

【東3-0】

29 30

正直、和了れる気がしなかった…。ドラNnan_1だけでなく、Nsha_1Npei_1も危なく感じていた。そのため、N7s_1をチーするのもためらってしまった。

【東4-0】

で、オーラス。14300点持ちのラス目。トップ目とは約25000点差。親番の2着目とは18100点差。よって、ハネ満ツモでも3着どまり。(100点足らず) でも、2着目直撃なら2位まで浮上。倍満ツモでも2着に。

最初にも書きましたが、この試合、5連続トップがかかってしましたが、さすがに諦め気味。というか、ほぼラスを覚悟。

<配牌> ドラNpei_1

01_11

ハネ満ぐらいなら見えそうな感じ…。で、最初のツモ。

02_9

どうしますか?

*

*

*

これ、是非上級者たちに聞いてみたいですな。まあ、その後のツモによって、正解だった・間違いだったとなるのでしょうが…。

自分は、ここからソーズを全て払っていきました。ど真ん中から。で、ソーズを払い終わったときの手牌がこちら。

03_9

こんな感じになりました。もちろん、Nchun_2をツモってきたらN9p_3のトイツを落としていくつもり。で、

04_9

鳴く前にツモってきました。Nchun_2ではなかったですが、倍満確定です。3巡前には親からリーチがかかりましたが、無スジのN8w_1をもちろん勝負してます。

05_8

これでリーチ。やるべきことはやりました。

その結果、

06_5 07_4

*

*

*

*

一発でツモりました。なんとか5連続トップ達成。この日はこの1試合のみ。

これで思い出したのが、以前実際の麻雀で、2週間のうちに3回数え役満を和了ったこと。メンチン1回・メンホン2回。ただ、メンホンの1回は翻数を数え間違えて3倍満で申告してしまったという…。今回の手も、「三暗刻」を勘定に入れ忘れがち…。

手順の会心度は0ですね。ツモってきただけなので…。最初のソーズを見切ることが出来たのは勘が冴えていたというか…。字牌とピンズがカギを握っていた試合でした。

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2007年5月24日 (木)

最近のメンホンより(その6 面前場) 印象度★★

「最近のメンホンより」シリーズ、これで最後です。

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「鳴く・鳴かない」の判断というのは、結構難しい問題かと思われます。どこから鳴くか、あるいは、あえて鳴かずに、その牌を落としていくか…。

個人のタイプとして、「面前派」か「鳴き派」かみたいな感じに分かれる場合もあるでしょうが、とりあえず、「鳴く」「鳴かない」の根拠が欲しいんですね。

今回は、カテゴリー“記憶に残る試合”ということで、「鳴いて失敗した」例と、「鳴かずに成功した」例を見ていきたいと思います。同じ日の出来事です。

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※サムネイル画像をクリックすると拡大されます。

まずは失敗例から。

・その1 鳴いて失敗した例

2007.04.28 第1東風荘にて

問題の局はオーラスなのですが、それまでの経過を振り返っておきます。

【東1-0】 西家スタート

・結果:下家が鳴いて「自風のみ」1000点を出和了

Ws001_14

【東2-0】

・結果:上家の親が「リーチ・一盃口」3900を出和了

Ws002_22

【東2-1】

・結果:南家の自分が「チートイ・ドラドラ」を「リーチ一発ツモ」でハネ満。

Ws003_22

【東3-0】

・結果:親の自分が「チートイのみ」2400を出和了。

Ws004_17

【東3-1】

・結果:下家が「一通・ドラ1」を「リーチ一発ツモ」でハネ満。

Ws005_18

ここまでで言えるのは、東パツこそ下家が鳴いて和了っていますが、それ以降はずっと面前の手で和了が出ている、ということなんです。あと、役としては「一盃口」やら「チートイ」が多いということと、比較的大きな和了手が出ているということか。まあ、大した判断材料にならないかもしれませんが、それを踏まえてオーラスを見ていきたいと思います。

【東4-0】 37600点持ちトップ目(2着目の親とは3300点差)

北家 ドラNsha_1

<4巡目終了時>

Ws006_15

自分の捨て牌にN1p_3-N4p_4-N7p_5が4枚。今回も純然たる「ピンフ系」は出てこない感じ。ただ、和了が出るなら面前の手になる確率が高いような気も。一方、自分の手は鳴いて混一色や清一色も狙える形。

…とあれこれ考えていた矢先、

Ws007_10

急所のN3w_5が上家から出る…。

Ws008_12

鳴きました。

字牌はNhatuNchun_2のどちらか1つ重なればいいし、もし重ならなければ清一色でもいい。そんなに悪い鳴きではないと思うんですね。

でも、実はこれ、鳴いた瞬間「まずい!鳴いちゃった…」という感じだったんです。ここまでの和了がほとんど面前だったということに薄々気づいていたので、なるべく面前で仕上げようと思っていたにもかかわらず、つい反応してしまったと…。前回の記事と同じですね。

その後、

Ws009085

上家からリーチ。ピンズは打ちにくいので、ここから字牌を落としてまわるも、最終的にはこちら。

Ws011_8

これ、あとで確認したところ、自分の三萬チーにより、1枚しかなかった上家のドラが、その後、暗刻になっていました…。でも、鳴いてなければ、対面のドラ西が暗刻になったということに。いずれにしても、他家から「リーチ!」ということになったかと…。

結局、あの状況で鳴いて動いたことで、自分の首を絞める結果となることに。やはり、自分の判断としては「面前の場なら鳴かない方がいい」ということになるでしょうか。それに気づいていながら鳴いてしまったんですから、自業自得です。

*****

次にうまくいった例。

・その2 鳴かずに成功した例

2007.04.28 第1東風荘にて ※上記と同日の試合

今回も、一応の判断材料として、問題となる【東3-0】までの経過を振り返っておきます。

【東1-0】 南家スタート

・結果:親がバカトイをツモ和了。

Ws001_15

【東1-1】

・結果:南家の自分が「自風・三色・ドラドラ」で「リーチ」。ハネ満ロン。

Ws002_23

【東2-0】

・結果:対面の西家が「メンチン・平和・一盃口」をロン。倍満16000。

Ws003_23

たった3局なので、まとめて言うことは出来ませんが、やはり【東2-0】のメンチンでしょうか。確認してみたところ、「鳴かなかった」のでなく、「鳴ける牌が出ないうちに、次から次へとピンズをツモ」っていました。

逆に言うと、どこかで誰かが間違えて切ったピンズを西家が無理に鳴いていたら、西家が面前でテンパイすることはなかったということかと。

これを踏まえて、見ていきます。

【東3-0】 39000点持ちトップ目 

<配牌> 北家 ドラN6s_2

Ws004_18

ここからソーズが伸びて行って、中盤、

<10巡目>

Ws005_19

こんな感じで一色手に決定。そして、この直後が問題の局面。

Ws006_16

対面のNhatu。どうしますか?

*

*

*

*

*

本来ならば、ここは当然、鳴いて手を進めるべきかと。でも、ここでは思いとどまりました。鳴かない方がいいなと。

そして、これ(タイムラグ)を見た上家がツモ切りリーチしてきます。

Ws007_11

直後のツモがN4s_4。なおもソーズが入ってくる。ここは現物のNchun_2切りでイーシャンテン。さすがにここからは鳴いてテンパイに取ります。(下図参照)

Ws012_6

鳴ける牌が出ないまま、3巡後には

Ws008_13

今度は急所のカンN2s_3までツモってきました。テンパイ。ダマです。(下図)

Ws009_12

リーチでもいいんですが…。ツモ巡を崩されたくないような気持ち。

そして、2巡後。ある程度、予感はありましたが…

Ws010_12 Ws011_9

対面からもリーチがかかり、「じゃ自分も(リーチ)」と思った矢先のツモ和了。しかもドラ。鳴かなくて正解だった。

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似たような手格好であったとしても、その時の状況に応じて「鳴く」・「鳴かない」の選択をするということ。難しいとは思うのですが、あまり結果に左右されることなく、むしろ、鳴ける牌の見落としをなくすことの方が大事かと。

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