2007年5月
2007年5月31日 (木)
2007年5月30日 (水)
チートイではなく対々和へ(会心度0)
今回は、最初に暗刻が出来てくれたことで、、チートイか対々和かで迷うことなく、最終的に「対々和」になった例です。
大した分岐点もなかったので、会心度は0。
***
2007.05.29 第1東風荘にて
【東1局0本場】 南家 ドラ
<配牌>
鳴いて「白・ドラ1」ぐらいか…。カン
・
あたりを持ってくれば789三色も狙えなくはないが、かなり無理があるかと。
とりあえず、この段階で不要なのは、まず
が1枚不要で、次に
となるか…。もし789三色が見えてくるようなら、
を頭に使ってもいい。
ただ、序盤で
・
あたりをツモってくると、今度は345三色が見えてくるので注意したい。そうなると今度は
が頭になるので、最初に切るのは
や
ということに…。
そういう構想で、最初のツモ。
<1巡目>
想定外の
をツモ…。
こういう時、何を切りますか?
*
*
*
*
*
自分は、とりあえず、789三色をすぐに諦め、打
としました。
は自風なので切りません。「南・白・ドラ1」を狙います。あと、
を残すことで、678の三色目も残っている。
そして、
<2巡目>
また
をツモ。これで暗刻に。
このあと、面前で手が進むと、345三色なら狙えるかという感じだが、本線はやはり、
にドラ
をくっつけた、鳴いた「白・ドラ1」。
に
がくっついた形でもいい。
他に、かなり遠くにソーズの一色もあるかもしれないが、ドラが
なので、ここから向かって行くのは無謀か。そして、ドラを持ってこないと判断した時の、
を切るタイミングも難しい。
ここから自分は、
・
と落として行き、
<4巡目>
今度は
が暗刻に。
…さて、何を切りますか?
*
*
*
*
*
ここは
か
でしょうか。
はドラ
引きに備え、簡単には手放せませんし、ソーズの
はスジということで重なりやすいので残しておきます。
自分は打
としました。次巡、
<5巡目>
が重なりました。あとは
を持ってくるか、自風の
を重ねたいところ。
では、何を切るか…。
しばらく受けの牌がなくなりますが、ここは打
としました。
(
残しは、重ねたり、
引きにも対応できると判断。)
この2巡後、
<7巡目>
も重なる。
これなら、もうドラ引きを待つ必要はありませんね。「南白・対々和」で満貫ですから。
ここで
と
を落としていくことになるのですが、どっちを先に切るか…。こういう一打が、実は非常に大事かと思われます。もしかしたら、この直後に他家からリーチがかかるかもしれませんので、より危険な方から…。
ドラそばの
も危ないのですが、ここは、自分で3枚も使っている4-7ソスジの
から切っていくことに。次に
切りとしました。
更に次巡、鳴くまでもなく、
<11巡目>
ツモで暗刻に。即リーです。(下図)
「対々和・三暗刻・南・リーチ」でハネ満確定です。
ちなみに、場には
萬が4枚切られていて、スジの
が自分の手に暗刻。そして、
が場に3枚も見えているということは、スジのドラ
は…。
こういうケースでは、ドラを暗刻で持たれていることがよくありますね。不用意に自分の手だけ見て打ってると、隠れドラ暗刻の他家に刺さります。それでよくやられました…。
***
<教訓>
・スジの牌は重なりやすい。
・トイツ場の時は、隠れドラ暗刻に注意。
***
<参考> 最終結果
完全なトイツ系に動いたのは自分だけだったので、隠れドラ暗刻もなし。
2007年5月29日 (火)
チートイから対々和へ -その4-(番外編 痛恨度★★★)
ん~、今回はどうだったでしょうか。明らかに痛恨なのですが、鳴ける牌のチェックをきちんとしていたことにより、2枚切れのトイツを落としていくことが出来た、という点では評価できるものの…。
今回は、番外編として「対々和を狙うことは出来た」ものの、もう1つ大事なことを見落とした、というものです。総合的にはかなり悔やまれるので、痛恨度★★★★です。
***
2007.05.19 第1東風荘にて
【東1局0本場】 親 ドラ
<配牌>
トイツが3つ。
が重なれば鳴いて対々和。でなければ、
をツモってきてのドラ単騎のチートイで。
<6巡目>
対面に2枚目の
を切られ、次に切る予定だった
がここで重なる。1歩間に合っていない…。これにより、対々和よりもチートイ狙いが強くなる。
<8巡目終了時>
その後、
も暗刻になり、こんな感じに。
ここまで来ると、やはり対々和の方に決定。
と
は生きているが、
は死んでいるので
が重なって欲しい。
が重なってくれれば、
のトイツを落としていける。
この直後、
<9巡目>
ここでドラの
をツモ!
が重なるより、こっちが重なった方がずっといい。ここで打
とする。
そして次巡、
<10巡目>
ドラの
が重なる前に
の方をツモって暗刻に。で、何を切りますか?
*
*
*
*
*
自分はここで、既に2枚切れている
切り。(下図)
このあと、
をポンして
単騎の「対々和・発・ドラドラ」でいい。
※(訂正) 「対々和・三暗刻・発・ドラドラ」(ハネ満)でした。
…
…ん?
…何かおかしいような…。
鳴ける牌のチェックをしていたので、
が2枚切れてることに気づいているのはいいが、さっきの
ツモで「対々和・三暗刻」の「リーチ」で良かったのでは…?
2枚切れの
と
のバッタ。残っているのは
しかないけど…。
ツモれば「四暗刻」だし…。
「…まぁ、あとで
を重ねればいいや」とは思ったものの、これは痛恨ですね。痛恨の
切り。明らかに、
切りリーチが正解です。
***
<教訓>
片割れが2枚切れていても、「対々和・三暗刻」なら当然「リーチ」! 出和了なんか期待せず、ツモって四暗刻にしろ。
***
<参考> 最終結果
流局。リーチしていれば、1枚目の北は対面に押さえられたとしても、2枚目の北をツモ和了っている可能性があった。つまり、四暗刻を和了っていたかも。
チートイから対々和へ -その3-(そしてチートイへ 会心度★)
今回のケースは、「チートイ」から「対々和」への移行準備が出来ているところに、「またチートイが復活か?」と思わせるような事態になってしまったケースです。会心度★(ただし、一歩間違えていれば痛恨度★★★★)
同じような牌姿でも、その時の気持ち次第で見方が変わるという良い例。
***
2007.05.25 第1東風荘にて
オーラス 25300点持ち 2着目 トップとは17000点近くの差
※トップ目が親番なら、ハネ満ツモ(3000/6000)で18000点差追いつくことが可能だが、今回のトップ目は子。よって、逆転するには、基本的には倍満ツモ(4000/8000)かハネ満直撃くらいしかない。万が一、トップ目がリー棒を出すようなことがあれば、満貫直撃(あるいはハネ満ツモ)でも逆転可能になる。
【東4局0本場】 北家 ドラ
<配牌と第1ツモ>
今回も配牌でトイツが3つ。第1ツモで4組に。やはりチートイ狙いが本線です。ただ、456や678三色もなくはないので、とりあえず第1打は無難に
としておきました。
※前回も出てきましたが、ハネ満の簡単な作り方としては、「チートイ・ドラドラ」で「リーチ」して「ツモ」というのがあります。これで「裏」が乗れば、チートイなので必然的に「裏裏」となり、倍満ツモ!ということに。
この後、6巡目に
が暗刻になり、8巡目には
が暗刻になり、チートイよりも「対々和」の形が見えてくるが…。そして
<10巡目>
ドラの
をツモ。ここは2枚切れの
切り。(下図)
この
ツモ。当初の「チートイ狙い」であれば、最終的にドラ単騎の待ちになるのだが、既に「対々和・三暗刻」に傾いているので、ちょっと困った牌ではある…。
とにかく、ここから鳴いていってしまうと、ただのバカトイ(出和了2600)。逆転どころの話ではなくなってしまう。よって、この形からは1枚目の牌は鳴かず、ツモって暗刻にしたいところ。ポンしてドラ切りのテンパイ取りしても意味がない。どうすべきか…。
…と思っていたところ、鳴ける牌が出てこないまま4巡経過し、
<14巡目>
ドラの
をツモ! さて、どうしますか?
*
*
*
*
*
これ、自分はちょっとパニクりましたね、正直…。
手牌はテンパイしてないけど、自分の頭がテンパった。何を切ったらいいのか…。
むしろ、これ「役」として認めてもらえないだろうか、という感じ。「2暗刻+4トイツ」の役。名づけて「フルハウス」とか。「地方役」ならぬ「ネット役」。3翻役ぐらいで、「フルハウス・ドラドラ・ツモ」のハネ満!みたいな。
とにかく、
この時の心理としては、最初「チートイ」狙いだったものが、その後「対々和」へ移行し、そして、このドラ
をツモってきたことにより、再び「チートイ」の方がいいか?と思ってしまった、というものでした。
よって、最初に切ろうとしたのが
!
(最初に考えた手順)
→
…ありえないですね。
(※追記 いや、そんな悪くもないかな…? 次にツモってくる牌ですぐテンパイ張れるし…)
よく見ると、前回の記事での牌姿(下記)とほぼ同じ。
そして今回、
ツモ時点での手牌がこちら
前回は、「字牌を鳴いてピンズを切る」予定で、今回は、「ピンズを鳴いて字牌(
)を切る予定」。ここまで牌姿が似ているにもかかわらず、たったそれだけの違いで、戸惑ってしまうとは…。これも実力です。
結局、いったん
を切る寸前までいったのですが、ふと気づいて、
打
とすることができました。
まあ、当然の手順なのですが、自分としては、「よく気づいたね」という意味で会心の手順ということで…。危なかったです。
その後も鳴けず、3巡後の最後のツモでようやくテンパイ。
ツモで打
。
と
のバッタでテンパイ。残り1枚ずつ。もう残りツモがないのでリーチはかけられません。
「対々和・三暗刻・ドラドラ」のハネ満。高目・
なら2翻アップで倍満ですが、順位に影響しないので関係なし。せめて、ハイテイがトップ目の上家までまわってくれれば、「デバサイ」(出場所・最高)というのもあり得たのですが…。
…と思っていたら、下家がこの8ソをポン! これでハイテイがトップ目に行くことに!(結果はのちほど)
***
<教訓>
「2暗刻+4トイツ」になったら、不要なトイツを1組落として「対々和」の道へ。チートイに戻すな。
***
<参考> 最終結果
結局、ロン牌は上家に行く前に対面へ…。惜しい。
2007年5月26日 (土)
チートイから対々和へ -その2-(会心度★★★)
今回は、前回の記事の教訓を生かすことが出来たもの。チートイから対々和への移行です。でも、ギリでした。よって会心度★★★。
***
2007.05.21 第1東風荘にて
※前の記事(「チートイから対々和へ -その1-」)の翌日の試合です。
※数年前のIDを使用。冗談のようなRateなので伏せておきます。
【東3局0本場】 北家 ドラ
<配牌>
こういう配牌を見たとき、自分はほとんど「チートイ」に決め打ちです。平和にはならない、タンヤオも無理。よって、マンズの伸びに期待すると同時に、ドラ
引きにも備え、ぎりぎりまでマンズは鳴かないようにします。
最初のツモが
。
先述の通り、チートイ狙いなので、マンズ以外の浮いているタンヤオ牌から切っていきます。
打
としました。次巡、
をツモって打
。
これで、自分の捨て牌が
と並び、これだけで他家からは「マンズがピンズの一色、あるいはトイツ系の手をやっているな…」という判断をされるかと。もちろん、チャンタや国士の可能性もありますが…。
その後、
も
も重なり、チートイのイーシャンテンに。
そして次が第1の分岐点でした。
何を切りますか?
*
*
*
*
自分は、
打
です。
普段の自分なら、ここは
ツモ切りなのですが、珍しく「対々和・三暗刻」も視野に入れ、打
としました。まあ、
だって重ねればチートイのテンパイに取れるので、惜しいと言えば惜しいのですが…。
そして、次巡、すぐに第2の分岐点が訪れました。
をツモ。どうしますか? チートイのテンパイですが…。
ドラはもう既に場に2枚見えていて、ドラを引き込んでのドラ単騎はほぼ無理だし…。そもそも、この捨て牌で
待ちとは、誰も想像できない“良い待ち”かとも思いますが?
*
*
*
*
*
自分は、危うくここで「
切りリーチ!」寸前まで行きかけましたが、ギリで思いとどまりました。打
です。まさにギリでした。
危ない、危ない…。そう言えば
も
も役牌でした。しかも両方ともまだ生きてるし…。何もチートイのみでリーチする必要はありません。
更に、
を落として行けば、「混老頭・対々和」にもなりますね…。こんなことさえ見落とすところでした。(実話)
しかも、この段階になって初めて、他のトイツの残り枚数を確認する自分…。
その後、
・
を、ともに対面からポンしてテンパイ。(下図)
と
のバッタ。
で、すぐに
での和了となりました。
ちなみに、どこから出たかというと…(下図参照)
ポン・ポン鳴かせた人間から出てしまう…。ただ、対面は六萬ツモでの九萬打ちなので、仕方ないと言えば、仕方ないかと…。
まだ、すんなりと対々和に移行できないというのが顕著に現れた例でした。そのため、かえって会心度が高くなり★★★となります。この手順を自然に踏めるようになると、だんだんと会心度が減ってきて、当然の手順になる頃には会心度は0になります。逆に寂しいかもしれませんが。
※欲を言えば、“第1の分岐点”直前の
から鳴けていたら、もっと良かったかと。
***
<教訓>
チートイ狙いでも、あぐらをかいてノンビリ構えるな。トイツの残り牌が生きてるかどうか常に目を配り、対々和に移行できるかどうか確認しておくこと。(重要)
2007年5月25日 (金)
チートイから対々和へ -その1- (痛恨度★★)
チートイは特殊な役のせいか、嫌いだという人も多いようです。自分は特に好き嫌いはないつもりなのですが、チートイを狙うことは結構多い方だと思います。1000試合を超えたメインIDでの記録を調べたところ、チートイでの和了が全体の5~6%となっていました。嫌いでなければ、このぐらいの数字になるのかも。
ちなみに、対々和は4%前後。こちらは平均的でしょうか。
どちらを狙うかは、基本的には「鳴きやすい牌があるかどうか」や「役牌があるかどうか」ということになるでしょうか。
ただ、そういう固定観念があることで、(これは自分でも自覚があることなのですが)、チートイから対々和へ移行するのが、自分はとても下手です。というのも、最初にチートイに決めてしまうと決して動かないんですね、これが…。意志が固いというか、頭が固いというか…。いったんチートイに決めてしまうと、まるでリーチしたあとのように、テコでも動きません。ある意味、鳴ける牌や残り枚数の確認をしなくてすむので、ラクなんですね。ラクな道を選んでしまうんです。
だから今までは、チートイのテンパイに向かう途中で暗刻が出来たとしても、ツモ切りしてしまうケースが多く、その結果「対々和・三暗刻」(ツモり四暗刻)を逃したことも度々あります。
今回は、そのいい例です。痛恨度★★
***
2007.05.20 第1東風荘にて
東パツの親番で連荘中 42500点持ち トップ目
【東1局3本場】 ドラ
<5巡目終了時>
チートイのイーシャンテンです。この直前、対面がドラ
をポンしています。
この手だと、ダブ
のトイツがあるのでチートイよりも対々和の方を狙うべきかと。「リーチ・チートイ」だと4800点。「ダブ
・対々和」なら親満12000点です。ただ、
や
・
はポン出来たとしても、
や
が鳴けるかどうかが難しく思えます。そして、この直後、
<6巡目>
あっさりチートイのテンパイ。どうしますか?
*
*
*
*
*
これは、人により、かなり意見の分かれるところかと思います。
*
*
自分は
即リーです!
…いや、これ痛恨です。リーチしてからそう思いました。テンパイに取るのはいいとして、即リーはないな、と…。自分で
を2枚ずつ使っているので
単騎でも悪くはないと思うのですが、もう少しいい待ちを選ぶべきだったか。
ただ、ドラをポンされてなければ、いったんダマにしたと思います。
で、この3巡後、
<9巡目>
自分のリーチにより、他家の捨て牌の順序や鳴きによるツモ巡の変化もあるが、それを考慮しなければ、ここで
が暗刻に。そして更に次巡には、
<10巡目>
ダブ
まで暗刻に…。
***
もし、即リーせず、ダマにしていたら、次のような手順になっていたはず。
このチートイ・ダマテンから、
→
が暗刻になったことで
が出てきやすくなるので
の方を落とす。
そして、
→
このように、「ダブ
・対々和」のイーシャンテンになっていたはず。この時点ではまだ、
も
も
も1枚ずつ残っている。このあとのツモ次第では、「ダブ
・対々和・三暗刻」で親ッパネ18000確定。ツモれば四暗刻です。
あるいは、対面が既にドラをポンしているので、チートイのテンパイを崩して他家の切った
、
を鳴いていってれば次の形になっていたはず。
高目なら親満の対々和のテンパイ。恐らく、対面は
を掴んでも切るだろうから、これで「ロン」ということになっていたかと。
まあいずれにしろ、やはり即リーせず、いったんダマにしておいて、待ち牌を替えたり、「対々和・三暗刻」への移行を見る心の余裕が欲しかった、ということです。たとえ、対面がドラをポンしているとはいえ…。
***
<教訓>
ドラなしチートイをテンパイしても、リーチでフタをするな。「役役・対々和」や「対々和・三暗刻」が狙えるなら尚更のこと。
***
<参考> 最終結果
10巡目に、
を頭で使っていた上家が
でしか和了れない片和了り(
-
-
待ち)で下家から和了。「一通・ドラ1」2000は2900。
2007年5月24日 (木)
逆転に必要な手作り(会心度★★)
途中、分岐点があったものの、妥協せずトップ狙いの手作りへ。構想とツモが一致してくれた。会心度★★
***
2007.05.23 第1東風荘にて ※昨晩の試合
オーラス 38300点持ちの2着目(トップとは11600点差)
ハネ満が必要。満貫にしかならないなら、トップ目直撃か、あるいは最低でも「ツモ」って「裏」を乗せて6翻にするといった感じか。
※仮に、トップ目が親番だとしたなら、満貫ツモ(2000/4000)で逆転可能なのだが…。
【東4局1本場】
<配牌> 南家 ドラ
構想としては、「タンヤオ」の「567三色」か…。あるいはドラ
を持ってきての満貫か。ハネ満までは厳しいかも。
そう言えば、簡単なハネ満の作り方として、「チートイ・ドラドラにして、リーチしてツモればいい」というのを教えてもらったことがあるが、ここからチートイは見えない…。
<4巡目終了時>
こういう手牌なら、どんどん字牌をぶった切って行ける。他家も19字牌の切り出しで、みんなタンヤオ系の手になりそうな感じ。(下家はちょっと違うか。マンズの一色か純チャンか…。)
この時点では、誰もドラをトイツで持っているような感じには見えないが…。あるとしたら対面か。
このあと、5巡目にラス目の対面が親にドラ白を鳴かせてしまう…。
<8巡目>
マンズとピンズで二盃口まであるかと思ったが、この
ツモで諦める。
そして次巡が分岐点。
<9巡目>
テンパイですが、どうしますか?
裏ドラ期待で「メンタン」で「リーチ」でしょうか?
*
*
*
*
*
*
自分は、前もって
か
どちらかが暗刻になれば、もう一方のトイツを落としていくつもりだったので、迷わず
を切っていきました。つまり、テンパイ取らずです。
で、その2巡後、再びちょっとした分岐点が。
<11巡目>
ツモ。ちょっと嫌な予感…。受けの牌として
を残してありますが、ここは、どうしますか?
A.
を切って、456三色と567三色の両方に対応できるようにするか。
B. 後々、
・
どちらかで振り込むことにならないよう
を残すか。
*
*
*
*
*
自分は
当然、
切りです。トップ狙いですから。
この2巡後、
<13巡目>
欲しい方が来てくれました。当然、
「メンタン・高目三色」。あとは
で和了るだけです。
は見逃し&ツモ切り。下家から
が出た場合のみ、出和了り。下家以外から出ても当然見逃し。最低でも「メンタン・三色・ツモ」あとは、「裏」が乗るかどうかだけです。乗らなかったら、それはそれで納得の2着ということに。
…と思っていたら、
「一発ツモ」でした。
***
「会心の手順」というよりも「会心の和了・逆転」という感じでした。
最近のメンホンより(その6 面前場) 印象度★★
「最近のメンホンより」シリーズ、これで最後です。
***
「鳴く・鳴かない」の判断というのは、結構難しい問題かと思われます。どこから鳴くか、あるいは、あえて鳴かずに、その牌を落としていくか…。
個人のタイプとして、「面前派」か「鳴き派」かみたいな感じに分かれる場合もあるでしょうが、とりあえず、「鳴く」「鳴かない」の根拠が欲しいんですね。
今回は、カテゴリー“記憶に残る試合”ということで、「鳴いて失敗した」例と、「鳴かずに成功した」例を見ていきたいと思います。同じ日の出来事です。
*****
※サムネイル画像をクリックすると拡大されます。
まずは失敗例から。
・その1 鳴いて失敗した例
2007.04.28 第1東風荘にて
問題の局はオーラスなのですが、それまでの経過を振り返っておきます。
【東1-0】 西家スタート
・結果:下家が鳴いて「自風のみ」1000点を出和了
【東2-0】
・結果:上家の親が「リーチ・一盃口」3900を出和了
【東2-1】
・結果:南家の自分が「チートイ・ドラドラ」を「リーチ一発ツモ」でハネ満。
【東3-0】
・結果:親の自分が「チートイのみ」2400を出和了。
【東3-1】
・結果:下家が「一通・ドラ1」を「リーチ一発ツモ」でハネ満。
ここまでで言えるのは、東パツこそ下家が鳴いて和了っていますが、それ以降はずっと面前の手で和了が出ている、ということなんです。あと、役としては「一盃口」やら「チートイ」が多いということと、比較的大きな和了手が出ているということか。まあ、大した判断材料にならないかもしれませんが、それを踏まえてオーラスを見ていきたいと思います。
【東4-0】 37600点持ちトップ目(2着目の親とは3300点差)
北家 ドラ
<4巡目終了時>
自分の捨て牌に
-
-
が4枚。今回も純然たる「ピンフ系」は出てこない感じ。ただ、和了が出るなら面前の手になる確率が高いような気も。一方、自分の手は鳴いて混一色や清一色も狙える形。
…とあれこれ考えていた矢先、
急所の
が上家から出る…。
鳴きました。
字牌は
か
のどちらか1つ重なればいいし、もし重ならなければ清一色でもいい。そんなに悪い鳴きではないと思うんですね。
でも、実はこれ、鳴いた瞬間「まずい!鳴いちゃった…」という感じだったんです。ここまでの和了がほとんど面前だったということに薄々気づいていたので、なるべく面前で仕上げようと思っていたにもかかわらず、つい反応してしまったと…。前回の記事と同じですね。
その後、
上家からリーチ。ピンズは打ちにくいので、ここから字牌を落としてまわるも、最終的にはこちら。
これ、あとで確認したところ、自分の三萬チーにより、1枚しかなかった上家のドラが、その後、暗刻になっていました…。でも、鳴いてなければ、対面のドラ西が暗刻になったということに。いずれにしても、他家から「リーチ!」ということになったかと…。
結局、あの状況で鳴いて動いたことで、自分の首を絞める結果となることに。やはり、自分の判断としては「面前の場なら鳴かない方がいい」ということになるでしょうか。それに気づいていながら鳴いてしまったんですから、自業自得です。
*****
次にうまくいった例。
・その2 鳴かずに成功した例
2007.04.28 第1東風荘にて ※上記と同日の試合
今回も、一応の判断材料として、問題となる【東3-0】までの経過を振り返っておきます。
【東1-0】 南家スタート
・結果:親がバカトイをツモ和了。
【東1-1】
・結果:南家の自分が「自風・三色・ドラドラ」で「リーチ」。ハネ満ロン。
【東2-0】
・結果:対面の西家が「メンチン・平和・一盃口」をロン。倍満16000。
たった3局なので、まとめて言うことは出来ませんが、やはり【東2-0】のメンチンでしょうか。確認してみたところ、「鳴かなかった」のでなく、「鳴ける牌が出ないうちに、次から次へとピンズをツモ」っていました。
逆に言うと、どこかで誰かが間違えて切ったピンズを西家が無理に鳴いていたら、西家が面前でテンパイすることはなかったということかと。
これを踏まえて、見ていきます。
【東3-0】 39000点持ちトップ目
<配牌> 北家 ドラ
ここからソーズが伸びて行って、中盤、
<10巡目>
こんな感じで一色手に決定。そして、この直後が問題の局面。
対面の
。どうしますか?
*
*
*
*
*
本来ならば、ここは当然、鳴いて手を進めるべきかと。でも、ここでは思いとどまりました。鳴かない方がいいなと。
そして、これ(タイムラグ)を見た上家がツモ切りリーチしてきます。
直後のツモが
。なおもソーズが入ってくる。ここは現物の
切りでイーシャンテン。さすがにここからは鳴いてテンパイに取ります。(下図参照)
鳴ける牌が出ないまま、3巡後には
今度は急所のカン
までツモってきました。テンパイ。ダマです。(下図)
リーチでもいいんですが…。ツモ巡を崩されたくないような気持ち。
そして、2巡後。ある程度、予感はありましたが…
対面からもリーチがかかり、「じゃ自分も(リーチ)」と思った矢先のツモ和了。しかもドラ。鳴かなくて正解だった。
*****
似たような手格好であったとしても、その時の状況に応じて「鳴く」・「鳴かない」の選択をするということ。難しいとは思うのですが、あまり結果に左右されることなく、むしろ、鳴ける牌の見落としをなくすことの方が大事かと。
2007年5月23日 (水)
最近のメンホンより(その5 鳴いてはいけないケース) 痛恨度★★★
自分の課題の1つとして、「チートイから対々和への移行」というのがあります。「チートイのみ」の手から「対々和・三暗刻」を狙える形に。それを見落とさないようにするというのが大事なポイントです。
ただ、それもケース・バイ・ケースかと…。今回の場合はどうだったか。難しいです。痛恨度★★★
***
2007.05.19 第1東風荘にて
まず、今回のテーマとなる1本場の前に、0本場での結果を確認しておきたいと思います。
【東4局0本場】 親番 ドラ
※サムネイル画像をクリックすると拡大されます。
ラス親なので、とりあえず1500でも2900でも和了ればいい、という状況下、
が鳴けないどころか、あとになってから切れない牌を掴まされ、受けに回らざるを得なくなってしまった。結局、そのまま流局…。
仮にテンパイできたとしても、ドラ
か
のどちらかを勝負しての「チートイ」しかないということに。でも、どっちで勝負しても振り込む結果に…。危険極まりない。幸い(?)、テンパイしなかったからいいものの…。
***
そういう状況で迎えた今回の1本場。
オーラス1本場 28100点持ち 2着目
【東4局1本場】 親 ドラ
<配牌>
678の三色を遠くに見た「タンピン」あたりか。さすがに、ここから一色を見ることは無理。ちなみに、前局に続き、ドラはまた
。打
とする。
<2巡目>
マンズやピンズの真ん中あたりをツモってくるかと思いきや、
が重なる。そして、注目すべきは他家3人の第1打。3人ともソーズ。今回も簡単に字牌が切り出せないような…。ドラが
だし。とりあえず打
。様子見。
<3巡目>
をツモってきて打
とする。早々に678三色を諦める。
この時点で、場には
-
が3枚・
が2枚。明らかにトイツ場の気配。自分の手も牌が重なっていっている。両面が入ってこないと予測。
<6巡目>
また
ツモで打
。やはり、重なってくる。
ここまで、下家からドラ
が1枚、対面が
を1枚手出し、上家にいたっては、オタ風の
から鳴いているという状況。中盤から終盤にかけて、ひょいっとツモってきた字牌(
や
・もちろんドラ
も)は簡単に切れない感じ。ただ、自分の手の進み具合にもよるが…。そして次巡。
<7巡目>
ほぼチートイに決めていたところに、
ツモで暗刻になる。ここで、ちょっと迷いが…。
いわゆる「チートイから対々和へ移行」のケースかどうか。ただ、字牌が切りにくい今回のケースでは鳴かない方が…。いや、でも鳴いて手を進めた方が手っ取り早そうだし…。
そんな感じ。でも、「鳴かない方がいい」という感覚はありましたね…。
<9巡目>
ここで
をツモ。「チートイ」よりも「混一色」、あるいは一気に「清一色」か、といった感じに。2枚切れの
切り。そして次巡。
<10巡目>
ツモ。これでますます一色の道へ。第1打の
は仕方ないにしても、ここまでマンズが伸びるとは…。そして、更に次巡。
<11巡目>
も重なる…。この後、鳴くか鳴かざるべきか。ただ、正直、今回も字牌が切れずじまいで終わらせたくない、という気持ちは少しありましたね…。つまり、受けに回ったまま流局にしたくない、と。
で、この直後、
ここがポイント。対面から
が出る。どうしますか?
*
*
*
*
*
自分は、
つい、鳴いてしまいました…。
気持ち的には、「ここは鳴かない方がいい…。“混一色・チートイ”のイーシャンテンだし…」と言い聞かせていたのに勝手に反応してしまった…。痛恨。
ここは凄く難しいところで、このまま上手くいけば、鳴いて大成功だったということだし、ダメだったら、鳴かない方が良かったということになってしまうのですが…。
やはり、「鳴く準備をしていて、鳴く」というのと、「鳴く予定がなかったのに、鳴く」というでは違うと思うんですね。結果はどうであれ、心の準備の部分が非常に大きいかと。今回のは、まさしく「思わず鳴いてしまった」です。
本来なら、この手は鳴いていって正解というか、鳴くべき手かとは思うのですが、今回のように字牌の高い場では、一概にそうは言えないこともあるということかと。なんせ、
・
・
・
(
は2枚見えてるけど)すべてが“勝負の切り出し”になってしまうんですから…。
やはり前局と同様、ぐっと我慢のところだったかも。あとになってから危険な字牌を持ってきたときのことも考えられるので、この先、仮に「混一色・チートイ」でテンパイ取れるとしても、字牌を切るぐらいならテンパイ取らずもありえた。ここは非常に難しいところだと思います。
で、とりあえず、打
としました。(結果はのちほど)
***
<教訓>
鳴く準備をしておくことは大事だが、切れない牌があるなら鳴いちゃダメ。
***
<参考> 最終結果
一応、三萬も六萬も七萬も、あと1枚ずつ残ってはいるが…。このあと三萬をポンできれば、十分形に。※四-七・(五)・六萬待ち。六萬で和了れば「清一色・対々和・(ツモり三暗刻)」に。五萬は既に2枚切れ。
2007年5月22日 (火)
最近のメンホンより(その4 2445556に2ツモ) 痛恨度★★★★
※「最近のメンホンより」シリーズは、「その6」まで続く予定です。もうしばらく、お付き合いください。
***
さて、今回の「痛恨の一打」は、以前の記事「最近のメンホンより(その1)」と非常によく似たケースです。
※関連記事 → 最近のメンホンより(その1 234566779) 痛恨度★」
あとになってから冷静に見てみると、「なんで、こんなことに気づかなかったんだろう…」と思うのですが、やはり、自分の課題・弱点というのが浮き彫りになったように思います。
前回は、自分の頭の中に選択肢がかろうじて“2つ”あった上での決断だったので、痛恨度は★1つでしたが、今回は選択肢が“1つ”しかありませんでした。完全な見落としです。しかも、以前は、“教訓”として取り上げるまでもないと思っていたことに、実は気づかないこともあるんだということで、今回の痛恨度は★★★★としておきます。
***
2007.05.19 第1東風荘にて
オーラス 37700点持ち トップ目
【東4局0本場】 西家 ドラ
中盤、自分の手牌はマンズのメンホン・イーシャンテンの状態が続いていた。そこに、上家からリーチがかかる。
※4巡前に
をツモって北切りした後、ずっとツモ切りの状態
確か、この時も入り目を考えるのに精一杯だったかと…。「~をツモってきたら~を切って…、あるいは、~をツモってきたら…」みたいな。
ただ、上家のリーチに関しては、「恐らくマンズ待ちだろう」と思っていたので、この直後にツモってきた無スジの
をツモ切りしています。(
は重なるかもしれないので切らない。)
で、その次巡です。
<14巡目>
分かりやすいのが来てくれました。ここで
切りテンパイ。
カン
待ち。ダマです。
そして、問題は次巡。
<15巡目>
※拡大版はこちら↓(サムネイル画像をクリックすると拡大されます)
ドラをツモ。どうしますか? また、自分はどうしたと思いますか?
*
*
*
*
*
*
こうしました。
これは、何と言うか…。初心者に非常によく見られる打ち方です。自分で言うのも何ですが…。(この結果はのちほど)
***
どうして、こう打ってしまうのか。その心理を説明すると…
9ツモでテンパイしたときの形がこちら。
24+45556789+中中中
こんな感じでイメージしています。45556の部分で「頭+1面子」出来ている、カン3待ち、というもの。
そして、ここに2をツモってくる…
24+45556789+中中中 ツモ2
カン3待ちだった24のところに2が来るわけですから、必然的に4が出て行く形になるわけです。
24 ツモ2 打4 → 22
22+45556789+中中中
カンチャン待ちから、2と5のシャンポン待ちに変化した。こういうわけです。
*
あともう1つ、初心者の特徴として、
「3枚あるところから1枚引いて、2枚にする」という発想がしにくい、というのがありますね。
例えば、こんな手牌の時。
「ピンフ・ドラドラ」のイーシャンテンです。(ドラ
)
ここに、ドラ
をツモってきてしまいます。
→
が暗刻になりました。
すると、(かなりの初心者のうちは)この後ピンズかソーズで、うまく頭が出来てくれればいいのですが、すんなり両面が入ってしまうと…
!
→
こんなことをしてしまいがちです。
…自分だけでしょうか。昔の自分はよくこういうことをやっていたような…。
まあ、心理としては、そんな感じなんですね。どうしても、「3枚あるうちから1枚引く」という発想が出来ない。
ちなみに、「2枚あるものを落としていく」という発想が出来ない人も多い。例えば、バカホンの手から、オタ風のトイツを落として行って清一色に向かう、みたいな。(自分だけ?)
***
今回のケースならば、本来はこう打つべきです。
3枚ある
から1枚抜いて、
この形にするのが正解。ドラ
が頭の
-
待ち。
ちなみに、以前の記事「最近のメンホンより(その1)」では、教訓として挙げませんでしたが、同じような点がポイントでした。
カン
でテンパイしているところに
ツモ。ここでどうするかでしたね。ドラは
です。
何の制約・情報もないという条件であれば、普通はどう打ちますか?
*
*
*
*
*
打
ですね。
→
これで、
-
の両面待ちです。
これも、カン
だったところに
が重なった形です。ですから、もしドラが
でなかったら、自分はこの時も恐らく、
切りして
-
のバッタに受けていたかと…。そうしなかったのは、ひとえに「ドラが
だったから」というだけのことですね。
今回のこのポイントは、今後に向けて非常に大事なものかと思われます。これは、ある意味”頭の固さ”も影響しているかと。やはり、頭を柔らかく、そして瞬時に気づく・思い出せるよう、定期的にチェックする必要があるかと。近日中に、今までのものも含めて、反復用の練習問題を作る予定。
***
<教訓>
「3枚あるうちから1枚抜いてみる」という発想を忘れないように。
例1 「2445556789」に「2」ツモなら、打「5」 → 2244556789
例2 「2345666779」に「9」ツモなら、打「6」 → 2345667799
***
<参考> 最終結果
ここで五萬で振り込んだのなら納得できたが、四萬では…
2007年5月21日 (月)
最近のメンホンより(その3 第1打の字牌切り) 痛恨度★★★
第1打が痛恨のミス。安易な字牌切りで様子を見てしまった。その後、立て直しを図るも、最後には致命的なミスを…。痛恨度★★★
※似たような配牌でも、きっちり見切ることが出来るときと、そうでない時がある。精神状態によるところが大きいかも。
***
2007.05.16 第1東風荘にて
オーラス 24900点持ち 3着目
【東4局0本場】 北家 ドラ
<配牌>
ドラが
ということで、後々ソーズの真ん中あたりをツモってきたときのことを考えて…、
ここは無難に
これが痛恨だった…。次巡、
がかぶる…。
その後、3巡目と5巡目には
をツモ。7巡目にはドラそばの
ツモ。そして、9巡目にはこんな感じの手牌に…。
<9巡目>
形としては567三色が残り、ドラ
の受け入れ体勢も出来てはいるが、もし、この手牌の
の部分が
だったらと思うと…。十分、メンホンを狙えるところだった。
***
結局、配牌でいきなり混一色を見るところまではいかなくても、もう少し、その後のツモに対応できるような打牌を選択すべきだった。
…とすると、最初の打牌はこんな感じか。
<1巡目> ドラ
→
やはり、ソーズの真ん中へんをツモってきた「タンピン三色」と同時に、「字牌を重ねたピンズの混一色」も見て、とりあえず
を切って様子を見る、というのがベストか。
どのみち、「マンズは1面子」になりそうだし、あとは「ピンズで2面子・ソーズの真ん中をツモって1面子(ソーズが来なければ、ピンズで3面子)」という構想になるので、この配牌で最も不要なのは
だったということに。こうしていれば、次巡
<2巡目>
→
自風の
が重なることに。そして、3巡目・5巡目には
をツモだから、
<3巡目>
→
<5巡目>
→
このように、マンズが処理された手になっていた。あとは
-
・
-
をツモってくるだけ。5巡目終了時点でイーシャンテンのはずだった。
この手になっていれば、7巡目にツモってくる
は、あとで危険になるのでツモ切ることになっていたはず。そもそも、ここまで来て、メンホン・イーシャンテンのこの手を混一色に仕上げない方がおかしいが…。
で、その後
<9巡目>
→
既に3枚切れている
切り。
この手牌なら、いろんな受け入れがあるし、動いてもいいし、何でも出来る状態だったはず…。
そして、11巡目には
をツモ。
※その前に、本来なら10巡目に上家がツモ切ることになる
をポンして手を進めているはずなので、その後のツモは変わっているはずだが…。いや、そのもっと前、3巡目に対面が
を切ってるから…。キリがない。)
<11巡目>
どうしますか?
*
*
*
*
*
自分だったら…
→
こんな感じかと。
を1枚外しておく、というのでもいいかも。
か
、どっちか頭で。
***
ちなみに、
実戦では、この時の
ツモで
を落とし、次巡、
をツモってくる。更に次巡も
ツモ。これで、序盤の
のトイツかぶりを帳消しに出来たかも、と思った。(下図参照)
ところが、これで何を勘違いしたか…
※サムネイル画像をクリックすると拡大されます。
***
<教訓>
第1打で安易に字




























