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2007年5月22日 (火)

最近のメンホンより(その4 2445556に2ツモ) 痛恨度★★★★

※「最近のメンホンより」シリーズは、「その6」まで続く予定です。もうしばらく、お付き合いください。

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さて、今回の「痛恨の一打」は、以前の記事「最近のメンホンより(その1)」と非常によく似たケースです。

※関連記事 → 最近のメンホンより(その1 234566779) 痛恨度★」

あとになってから冷静に見てみると、「なんで、こんなことに気づかなかったんだろう…」と思うのですが、やはり、自分の課題・弱点というのが浮き彫りになったように思います。

前回は、自分の頭の中に選択肢がかろうじて“2つ”あった上での決断だったので、痛恨度は1つでしたが、今回は選択肢が“1つ”しかありませんでした。完全な見落としです。しかも、以前は、“教訓”として取り上げるまでもないと思っていたことに、実は気づかないこともあるんだということで、今回の痛恨度は★★★★としておきます。

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2007.05.19 第1東風荘にて

オーラス 37700点持ち トップ目

【東4局0本場】 西家 ドラN2w_4

中盤、自分の手牌はマンズのメンホン・イーシャンテンの状態が続いていた。そこに、上家からリーチがかかる。

Ws003_20

※4巡前にN5w_3をツモって北切りした後、ずっとツモ切りの状態

確か、この時も入り目を考えるのに精一杯だったかと…。「~をツモってきたら~を切って…、あるいは、~をツモってきたら…」みたいな。

ただ、上家のリーチに関しては、「恐らくマンズ待ちだろう」と思っていたので、この直後にツモってきた無スジのN3s_5をツモ切りしています。(Nton_3は重なるかもしれないので切らない。)

で、その次巡です。

<14巡目>

Ws006_13

分かりやすいのが来てくれました。ここでNton_3切りテンパイ。

Ws007_8

カンN3w_5待ち。ダマです。

そして、問題は次巡。

<15巡目>

Ws00801

※拡大版はこちら↓(サムネイル画像をクリックすると拡大されます)

      Ws00802_1

ドラをツモ。どうしますか? また、自分はどうしたと思いますか?

*

*

*

*

*

*

こうしました。

Ws009_10

これは、何と言うか…。初心者に非常によく見られる打ち方です。自分で言うのも何ですが…。(この結果はのちほど)

***

どうして、こう打ってしまうのか。その心理を説明すると…

9ツモでテンパイしたときの形がこちら。

24+45556789+中中中

こんな感じでイメージしています。45556の部分で「頭+1面子」出来ている、カン3待ち、というもの。

そして、ここに2をツモってくる…

24+45556789+中中中 ツモ2

カン3待ちだった24のところに2が来るわけですから、必然的に4が出て行く形になるわけです。

24 ツモ2 打4 → 22

22+45556789+中中中

カンチャン待ちから、2と5のシャンポン待ちに変化した。こういうわけです。

*

あともう1つ、初心者の特徴として、

「3枚あるところから1枚引いて、2枚にする」という発想がしにくい、というのがありますね。

例えば、こんな手牌の時。

03_12

「ピンフ・ドラドラ」のイーシャンテンです。(ドラNpei_1

ここに、ドラNpei_1をツモってきてしまいます。

04_12

→ 05_11

Npei_1が暗刻になりました。

すると、(かなりの初心者のうちは)この後ピンズかソーズで、うまく頭が出来てくれればいいのですが、すんなり両面が入ってしまうと…

06_8

→ 07_7

こんなことをしてしまいがちです。

…自分だけでしょうか。昔の自分はよくこういうことをやっていたような…。

まあ、心理としては、そんな感じなんですね。どうしても、「3枚あるうちから1枚引く」という発想が出来ない。

ちなみに、「2枚あるものを落としていく」という発想が出来ない人も多い。例えば、バカホンの手から、オタ風のトイツを落として行って清一色に向かう、みたいな。(自分だけ?)

***

今回のケースならば、本来はこう打つべきです。

01_14

3枚あるN5w_3から1枚抜いて、

02_12

この形にするのが正解。ドラN2w_4が頭のN3w_5-N6w_2待ち。

ちなみに、以前の記事「最近のメンホンより(その1)」では、教訓として挙げませんでしたが、同じような点がポイントでした。

08_5

カンN8p_2でテンパイしているところにN9p_3ツモ。ここでどうするかでしたね。ドラはN7p_5です。

何の制約・情報もないという条件であれば、普通はどう打ちますか?

*

*

*

*

*

N6p_5ですね。

09_4

→ 10_3

これで、N5p_4-N8p_2の両面待ちです。

これも、カンN8p_2だったところにN9p_3が重なった形です。ですから、もしドラがN7p_5でなかったら、自分はこの時も恐らく、N7p_5切りしてN6p_5-N9p_3のバッタに受けていたかと…。そうしなかったのは、ひとえに「ドラがN7p_5だったから」というだけのことですね。

今回のこのポイントは、今後に向けて非常に大事なものかと思われます。これは、ある意味”頭の固さ”も影響しているかと。やはり、頭を柔らかく、そして瞬時に気づく・思い出せるよう、定期的にチェックする必要があるかと。近日中に、今までのものも含めて、反復用の練習問題を作る予定。

***

<教訓>

3枚あるうちから1枚抜いてみる」という発想を忘れないように。

例1 「2445556789」に「2」ツモなら、打「5」 → 2244556789

例2 「2345666779」に「9」ツモなら、打「6」 → 2345667799

***

<参考> 最終結果

Ws011_7

ここで五萬で振り込んだのなら納得できたが、四萬では…

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