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2007年1月

2007年1月11日 (木)

ごあいさつ

はじめまして。管理人の「とし」と申します。

私はインターネット雀荘の「東風荘」が大好きで、

かれこれ数年打ち続けています。

ところが、これがなかなか強くなれないんですな。

思うに、

「同じような手順ミスをしている」

「自分の手しか見てない」

などなど、まあとにかく失敗だらけなわけです。

で、ある時、東風荘の試合の記録を元に牌譜再生

できるソフトを入手したので、これで気になったところ

を見直すようにしたのです。

さらにその後、一念発起して記録をつけるように

しました。

その名も

「痛恨の一打・会心の手順・記憶に残る試合」

というものです。

圧倒的に「痛恨の一打」の記録が多いですが…。

ただ、記録するだけ記録して、あとで見直すという

ことが不足しているので、ここでブログを利用して

再検討してみようかということになったわけです。

数年分ありますので、ネタには当分困らないのですが、

あまりに昔のものについてはmjscoreを失ってしまった

ので、牌譜再生画像を掲載することが出来ないかも

しれません。その場合、文字のみによる記載となると

思いますので、ご了承お願いいたします。

とにかく、打てる人からすれば、

「それはないだろう」とか「そんなの当たり前じゃん」

というレベルばかりかと思いますが、まあ初心者

向け、ということで大目に見てくださいな。

では、今後ともよろしくお願いいたします。

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リーチが早すぎる (印象度★★)

テンパイ即リーしてしまった。両面になればOKというわけではない。対子場だし、ドラの受け入れもある。

2005.08.24 第1にて 東2局2本場

ここまでの展開

・東1局0本場…自分が3ソを暗槓してリーチ。発と四萬のバッタで四萬をツモ和了。1600/3200

・東2局0本場…上家の親が対面からメンタンピン・ドラドラの親満を和了。

・東2局1本場…流局。対面がマンズのチンイツ仕掛け。3つ鳴いていた。

で、迎えた東2-2です。

自分は南家。ドラ3ソ。配牌はこんな感じ。

Pu000

対子が4組あるので、チートイのリャンシャンテンです。

しかも、既にドラも対子です。当然チートイ狙いだったのですが…。

1巡目、2巡目で6ソ、4ソとツモリ、3巡目で二萬が暗刻

になる。

この時点で、自分の捨て牌が九萬、六萬、五萬。

3巡目手牌

Pu001

*

*

*

*

このあと、5巡目に2ソをツモって打白とし、イーシャンテン

に。

5巡目手牌

Pu002

ここで、

本来ならば、この時点で、「次に5-8ソが入ったら、

打4ソとして、いったんダマ」という心構えをしていなけ

ればならなかった。

仮に、カン2ソが入ったとしても、いったんダマだ。

なのに、実戦では6巡目に8ソをツモり、1ソ切りの

即リーとしてしまっている。

6巡目でのツモ

Pu003

*

*

*

*

6巡目の打牌(リーチ)

Pu004

*

*

*

*

チートイにはならなかったが、「リーチ・ドラドラ」で

出和了りで5200、ツモって満貫。しかも両面のリーチ

だから全く問題ないのかもしれないが、

見落としがあった」ということが問題。

ここでの正着打としては、

いったん打4ソとして一盃口を確定させ、ダマでも

和了れるようにしておくべきだった。

そもそも、この局は対子色が強い感じがあるので、

2-5ソの両面が死んでいる可能性も考えておかなけ

ればいけない。

しかも、

ということは、2-5ソより先にドラの3ソをツモってくる

可能性だってある。それがまるっきり頭になかった。

本来の手順(6巡目) 

  二二二①①11233467 ツモ8 打4

→ 二二二①①11233678(いったんダマ)

そして、このあと①か1ソか、あるいはドラの3ソをツモ

ってきたら、そこで初めてリーチでいい。

それならツモり三暗刻にもなるし、ドラで振り込むという

こともほぼなくなる。

実際、リーチの4巡後にはドラの3ソを持ってきている。

本来の手順(10巡目)

  二二二①①11233678 ツモ3 打2(リーチ)

→ 二二二①①11333678(理想の最終形)

「リーチ・ドラ3」で出和了りでも満貫。

ツモれば「三暗刻」もついて「ハネ満」に。

最終結果

Pu005

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2007年1月13日 (土)

両面でもリーチせず(印象度★)

今回は「会心の手順」です。

印象度は★1つということで、5段階中の1という意味です。

★の数が多い程、印象に残っている・もしくは忘れては

ならない内容ということになります。

今回は、最後の最後、局の終盤の段階にて

「両面だからリーチしちゃえ!」

となりそうだったのが、すんでの所で思いとどまること

が出来た、というのが良かったかと…。

*

2005.08.26 東1局1本場 親 ドラ2ソ

<前局までの状況>

起家スタートの東1-0で「メンタンピン三色」をツモ。

カンドラやカン裏が乗って、親倍8000オールとなる。

Ws001

*

*

*

*

で、連荘した今回の1本場です。配牌はこんな感じ。

Ws003

*

*

*

画像では、「ツモ2ソー」のようになっていますが、とにかく

これが配牌です。

この時点では、678か789の三色、ドラの2ソに1ソや3ソが

くっつけば、「チャンタ・三色」まで狙えるか、といった所。

2巡目 ツモ⑦ 打四萬

4巡目 ツモ4ソ 打六萬

6巡目 ツモ九萬 打⑤ (これで三色は789狙いか)

7巡目 ツモ九萬 打⑦ 

Ws007a

※打⑦まで

*

*

9巡目 ツモ中 打? ここが一つポイントだった

でしょうか。

Ws008

*

*

*

中が暗刻になって何を切るか。

自分はここで打4ソとしました…。

Ws009*

*

*

そして、13巡目に3ソをツモ。ここで六萬を切っていきます。

Ws011*

*

*

次巡、6ソが入ってテンパイ。

Ws013

*

*

*

上記の図を見れば分かりますが、五-八萬は場に

既に7枚見えています。

で、これ、フリテンでなければリーチしてたと思う

んですね。9ソを持ってくれば、たった一手で

「チャンタ」もつくのですが…。

ただ、巡目が巡目なのでリーチでいいかと。

*

でも、フリテンなんですな…。

*

ところが、どっこい。自分、確かコレ、リーチしよう

としました! この時!w

*

何故か?

*

…テンパイしたから…。

*

そうなんです。

初心者というのは、フリテンだろうが、局の

終盤だろうがなんだろうが、テンパイすると

何でもかんでもリーチしてしまうんですな。

わき目も振らずに…。

*

ただ、ここでは奇跡的に思いとどまりました。

実はこの試合、前回の「痛恨の一打」の2日後

なんですね。

その時に、リーチ後にドラを持ってきたというの

が多少頭に残っていたのもあったためか、ここ

ではダマに出来ました。仮テンというやつです。

*

そして、残りの牌が5枚となったところで、例の

やつをツモってきました。

Ws014 *

*

*

最終形

Ws015 *

*

*

今回の「会心の手順」のサブカテゴリは「リーチ」

で、いくら両面だからと言っても、フリテンの時

や、局の終盤ではリーチしてはいけない、という

ことですね。基本的には。

ただ、「逆流」というのでしょうか。ツキのない時。

この時は、これを逆手に取ることもアリかと思い

ます。それはそれで面白い試合が最近あったので、

近日中に掲載したいと思います。

とにかく、今回は

「リーチ」しなかったことが「会心の手順」でした。

…レベル低っ!

*

(参考)最終結果

Ws017

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2007年1月15日 (月)

待ちの見落とし(印象度★★★★★)

1222345789の待ちは何か

2005.08.28 第2東風荘 南3局1本場 西家

ドラ三萬

次の形でテンパイ。

一二二二三四五七八九 

西西西ポン

「混一色・西・ドラ1」で満貫確定の手です。

六萬で和了ると「一通」もつきますが、鳴いている

ので、満貫どまりです。

ドラの三萬で和了っても同じですね。

*

さて、上記の待ちなのですが、自分、すっかり

三-六萬待ち

だけだと思ってました…。

完全に「一萬」の待ちを見落としてました。

*

(結果)*

Ws001_2*

*

*

*

和了点や逆転に必要な点数の「点数計算」や、

テンパイした時の「待ち」が完璧でないうちは

まだまだ中級者 とは言えないと思います。

*

この見落としは、自分にとってはかなりの

痛恨です。痛恨の「一打」ではないものの、

絶対に忘れてはいけないと思います。

*

東風荘だから、勝手に「ロン」ボタンが出て

くれたからいいものの、実際の麻雀ではそう

ではないですからね。

この一萬を見逃した直後に三-六萬で「ロン」

なんて言ったら、“同巡フリテン”でチョンボと

なってしまいます。

同巡でなくても、ヒンシュクものです。逆転する

ために狙い打つのであれば別ですが…。

*

●教訓●

1222345789

の待ちは、

3-6

****

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2007年1月21日 (日)

メンホンにこだわり過ぎ(印象度★★)

混一色にこだわりすぎた。鳴いて清一色に向かうべきだったかも。

2005/08/27 第1東風荘 東4局0本場

20000点持ちのラス目。

トップは下家で36800点。2着目が上家で28200点持ち。

3着目がラス親の対面で23000点持ち。

*

満貫出和了だと3着どまり。満ツモで2着。

トップになるには、倍満ツモかハネ満直撃。

*

トップを取るために、面前にこだわりすぎたという

ことと、「遠くのトップ」より「目先の2着」という考え

でよかったか。

*****

オーラス 西家 ドラ中

<配牌>

Ws003_1_1 とにかく最低でも満貫の手に仕上げたい。

五萬・6ソにそれぞれくっつけて456や

567の三色にするか、あるいはドラの中

を持ってきて重ねるか、といった感じだろうか。

***

6巡目

対面の親から東が出るも、これを鳴かず。

Ws003_2 ※直前に上家が大ミンカンしてカンドラ

が⑤となっている。

***

13巡目

手牌はこんな感じでピンズに染まっている。

Ws005_1

イーシャンテン。

ツモが良かったので、なんとか面前で

仕上げてやろう、という気持ちが…。

***

Ws006_1 14巡目

上家から⑨が出るも、これを鳴いて

テンパイに受けず…。

両面チーしてバッタのテンパイはおかしいか。

終盤なので、そんなこと言ってる場合じゃなかった

かも…。

***

Ws007_1 直後の15巡目

今度は上家から④が出るも、またも

鳴かず…。

これをチーしていれば、「東」と「⑤」のバッタで

どちらで和了ってもハネ満だったが…。

※恐らく、この時はポンテンしか頭になかった

はず。チーしてテンパイは構想になかったかと。

***

2巡後、対面の親が手の内から⑤を切って、

下家がロン。

<最終結果>

Ws008_2ラスのまま終了…。

いくらなんでも、動くべきだった。

ここまでの、終盤になって相手の危険牌

を掴まされてオリざるを得ない、という状況が続いて

いたために、慎重になりすぎていた。

「オーラス」で「ラス目」で「ハネ満」の手なのに…。

「一気にトップを狙ってやる」という欲が出た結果。

***

いったん鳴いて、東と何かのバッタにしておいて、

そのあと、ピンズを持ってきたら東を外していって

倍満狙いということも、この時は頭になかったはず。

まだまだ実力不足です。

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2007年1月23日 (火)

無意味な暗刻を作ってしまった(印象度★★)

意味無し系。役の無い方向へ手を進めてしまった。対子の①が暗刻になるのを拒否するべきだった。

***

2005/08/29 第1東風荘 東3局0本場 南家

<配牌>

Ws006_2 ドラ⑤

既にマンズとソーズで1面子ずつ。

あとはピンズで1面子で、残りはマンズかソーズ

どちらでも出来そうだが…。

***

<4巡目>

ここでの打牌が痛恨だった。

Ws007_2

*

①をツモ。何を切るべきだったか。

*

*

*

自分は、ここで打8ソとしてしまった!(下図参照)

Ws008_3 *

*

*

ここでの①ツモは、想定外だったようで、

「ツモってきてから、一瞬迷った」とある。

これだと、ピンフも三色もなくなってしまう。

一通だけに絞ったのかもしれないが、基本的

に何の役も狙えなくなってしまった。

*

こういう時は、暗刻を作らず、①のツモ切りで

良かったかと思う。

そうしていれば、

 (本来の手順なら)5巡目 

一二三四六八①①⑦6788 ツモ⑦ 打⑦!

(マンズのリャンカン四六八の方を優先)

*

 (本来の手順なら)6巡目

一二三四六八①①⑦6788 ツモ7 打一

*

 (本来の手順なら)7巡目 

二三四六八①①⑦67788 ツモ6 打⑦(ダマ)

      ↓

 (本来の手順での仮の最終形) 

二三四六八①①667788 (ドラ⑤)

という、一盃口の出来たカン七萬テンパイに

なっていたはず。

この後は、マンズが両面になったらリーチで

いいのではないか。

ところが、実際の手牌は次の形に。

(実際の手牌) 7巡目 

二三四①①①⑦⑦66778(ダマ)

テンパイはしているものの、既に8ソを切って

しまっているためにフリテンの状態…。

そして、この直後、下家からドラ⑤切りのリーチ

がかかる。

ただ、このリーチに対しても、本来の手順で

きちんと打っていれば、2巡後にあっさりと

カン七萬をツモ和了って、交わすことが出来た

はずだったのだが…。

実戦では、自分はフリテンにもかかわらず、

この無筋の七萬を勝負に行っている。普通なら

ロンといわれてもおかしくない牌…。

*

*

【教訓】

ピンフ系なら、暗刻を拒否することもある。

**

(参考)最終結果

Ws010

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2007年1月26日 (金)

3面張に取れるのに両面に(印象度★★★★)

今回は、つい先日のものです。

やってしまいました…。

タイトルにもある通り、3面張に取れるのに

単なる両面テンパイに受けてしまった…。

かなりの痛恨なので、今回の痛恨度は

★★★★(5段階中の4)ということにしました。

*

*

*

第1東風荘にて

*

中盤で、次の形から対面がドラの北を

ツモ切ったところが下図。

01 *

*

*

で、これをポンして、何を切るかという図が下記。

02 *

*

*

何を切りますか?

*

*

*

そうですね。

普通なら、打5ソとして次の手牌になって

いないといけません。

*

4567899 北北北ポン 111ポン

*

3-6-9の3面張ですね。

なのに、自分は打8ソとしてしまい

ました…。

03*

*

*

大失敗でした…。

*

*

確か、この時は、

上家から、3-6ソや、4-7ソが出たらチー

して打9ソのテンパイ取り、ということしか

頭になかったはず。

よって、

まさかドラの北が出るとは思ってなかった

ので、勢いで鳴いたあと迷ったんですな。

パニクってしまったというか…。

準備不足とも言えるし単に知識不足とも…。

ということは、

「9ソをポンしてのテンパイ取り」

というのも頭になかったかと…。

***

<教訓>

45567899北北

なら、

北ポンor9ポン

3-6チーor4-7チー

*

*

(参考)最終結果

04

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2007年1月28日 (日)

456三色を諦めるのが早すぎた(痛恨度★★)

2005/08/29 第1東風荘にて 

*

東1局0本場 西家 ドラ八萬

<配牌>

Ws004_1 *

*

*

で、中盤の9巡目が痛恨の一打だった。

<9巡目>

Ws005_2 五萬ツモで、「南」より先に

後々危なくなりそうな、6ソを

切ってしまった。(下図参照)

Ws006_3 *

*

*

安牌の「南」の方を手元に残した形だが、

456の三色を諦めるのが早すぎただろうか。

というか、この時は、

マンズの一色まで見たので、そもそも456

の三色を見落としていた可能性もある。

*

やはり、ここは南を切って手広くするべき

だったか。

(本来の手順) 9巡目 (ドラ八萬)

 四五五七八九⑤⑥⑦南中中 ツモ五 打南

  → 四五五五七八九⑤⑥⑦6中中 

*

で、この形にしておいて、今後5ソや7ソ

をツモってきたら、中を落として行くという

選択肢もあった。

(この時は中のポンテンしか頭になかった)

*

で、次巡6ソをツモってくるので、本来ならば、

次の形でテンパイしているはずだった。

五五五七八九⑤⑥⑦66中中 

*

これはこれで即リーでいいかと。

ただ、実際は既に6ソを切っていたため、

この6ソもツモ切ることに…。(下図参照)

Ws007_3 *

*

*

ところが、これが上家への振り込みとなる。

<最終結果>

Ws008_4 *

*

*

ん~、ちょっと微妙かも…。

素直に手を狭めていなければ、振り込み

もなかったということに。

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